オーシャンステージのスタッフブログ
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ドリフトダイビングって何?注意点はあるの?
2021年12月9日
≪本日のコラム≫
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こんにちは、尾崎です(^O^)/ 今回はドリフトダイビングについて書いていきます! ドリフトダイビング何するの? 普段行っているダイビングとどう違うの? って思っている人は沢山いると思います‼ 普段のダイビングとの違いについて説明していきます( ̄▽ ̄)―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――普段のダイビングは前半は流れに逆らって泳ぎ、 後半は流れに乗ってエキジットポイントに戻ってきます。 なので流れがある時は体力を消耗しやすくなっています!
でもドリフトダイビングは普段のダイビングとは違い、 流れに乗ってダイビングを行います! エキジットポイントまで戻ってくる必要がなく、 エアがなくなったら浮上したところでボートに乗せてもらいます! 水中に流れがあっても体力の消耗が少なく、遠い距離を泳げて、 なおかつ非常にエキサイティングな水中シーンを楽しむことができます(*´▽`*)
ドリフトダイビングにも3つのタイプがあります。 ・水面フロートを使用しながらのドリフトダイビング ・フロートを使用しないドリフトダイビング ・水面フロートを使わず最後にフロートを使うドリフトダイビング 次はこの3つのタイプについて説明します🚤 まずは水面フロートを使用しながらのドリフトダイビングについて! グループの1人がラインをつないだ水面フロートを引っ張り、 その下で全員が固まってドリフトダイビングをしていきます! ボートはそのフロートを追いかけて、 ダイビングが終了して浮上したダイバーをピックアップします。 ずっとフロートが水面に上がっているので、 他のボートからもダイバーがいることが確認できますね♪ 次はフロートを使用しないドリフトダイビングについて! 水面に流れがある時はフロートを持っているダイバーが引きずられたりするので、 フロートを使わなかったり、後は地形によって使用できない時はフロートを使用出来ません。 なので、ボートはダイバーの泡を追ってダイビングが終了したダイバーをピックアップします。 水面が荒れている時などは追跡が難しくなっていてボート側もダイバー側も少し上級になります。 最後は水面フロートを使わず最後にフロートを使うドリフトダイビングについてです! 上記の2つを組み合わせたドリフトダイビングになります。 ダイビング中はフロートを使用せずにダイビングを終えて浮上する時に、 フロートをと使います! なのでボートから見つけられやすく、長い距離移動できるダイビングになっています。
沖縄や海外などではドリフトダイビングがとても人気です!! 大物が見てみたい! 魚の群れが見てみたい! って思っている人は是非ボートSPを取ってドリフトダイビングを練習して、 是非沖縄に行ってみてください大物が見れること間違いなし!!
是非皆さんの参加お待ちしております!!