● 初心者がダイビングデビューするときのポイント
● 初心者は日本から攻める!
美しく広い海を自由自在に泳ぐスキューバダイビング。
そのデビューは華々しく海外で…と考えている方はいませんか?
海外の有名なダイビングスポットには初心者向きのスポットも多く、比較的穏やかな海も少なくありません。
しかし、海外でのダイビングデビューは胸を張っておすすめできないのが現実です。
一生に一度あるかないかの機会として海外でダイビングをするというのなら話は別ですが、せっかくダイビングのライセンスを取得したなら趣味として長く楽しみたいものですよね。
それなのに、ダイビングデビューで苦い思い出を作ってしまったら、その後ダイビングに抵抗を持ってしまうこともあり得ます。
そんなのはもったいない!
海外でのダイビングデビューをおすすめしない最大の理由は、言葉の壁にあります。
ライセンスを獲得した人でも初めは戸惑うことや分からないことが出てくるでしょう。
そんなときにダイビングスタッフとのコミュニケーションが円滑にできないと、せっかくのビュースポットを逃してしまうばかりか命の危険に晒される場合だってあります。
海外でも日本語が話せるスタッフを用意しているところはありますが、とっさの判断や言葉の機微を捉えることができるのは日本語を母国語として話せる人たちだけです。
ダイビングの専門用語も飛び交いますし、英語が完璧に話せるという人でない限りは日本の海でのデビューが安心でしょう。
日本の海にも素晴らしいダイビングスポットはたくさんありますから、初めから無理をしないことがポイントです。
● 初心者は秋を狙え!
ダイビングのシーズンはずばり夏。
7月~8月の海はダイバーたちでたいへん賑わっています。
ダイビングデビューする人たちも、夏に向けてライセンスを取得する人が多いことでしょう
。夏休みとして休暇を取りやすいのがこの時期というのも理由の一つに挙げられるかも知れません。
しかし、ここでおすすめしたいのは秋です。
日本では真夏の時期が過ぎた9月頃から海の透明度が増し始め、風も比較的穏やかで天気も安定してきます。
9月はまだ残暑が厳しいですから、ウエットスーツでのダイビングも辛くありません。
また、繰り返しになりますが、7月~8月の海はダイバーたちでたいへん賑わっています。
つまりは海中が混み合っているのです。
繁忙期を少し外した時期の方がダイビングデビューしたときの海の独り占め感を味わえる機会が増えることは間違いありません。
実は晩秋~冬に掛けてが最も綺麗な海が見られる季節と言われているのですが、寒さに強い人なら初心者でもこの季節にデビューしても良いかもしれませんね。
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