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フォーカスロック
フォーカスロックを使いこなそう!
フォーカスロックは簡単に言うとシャッターボタンを半押しすることによってフォーカスを固定する機能です。
これによって構図の中の好きな位置に被写体を移動する事ができるようになります。
- ファインダーの中央にあるフォーカスエリアに被写体を置いてシャッターボタンを半分まで押し込んでフォーカスを決めます。(きちんとピントが合うとランプ点灯等の合図があります)
- 好きな構図になるようにカメラをわずかに振ります。
- シャッターボタンを全押しして撮影します。
基本は目にピントを合わせること!
AF機能はピントを固定してくれるので画面中央以外の場所にピントを合わせたいときに有効です。
基本は画面中央に配置されたフォーカスエリア内に、ピントを合わせたい場所をもっていきます。
そのまま素直にシャッターを押すと、画面の中央ばかりピントの合った写真となりますよね!でも魚は細長い体の種類が多いので、寄って撮影していると尾びれが切れてしまっていることもしばしばあると思います。そんな時に活用したいのがフォーカスロック!
AF機能はピントを合わせたい場所までの距離を測定して、ピントを決定しているのでカメラを平行に移動させればピントを合わせたい場所との距離は変わることは無いのでピントがずれること無く自分の好きな構図で写真を撮影することができます!
AE機能のプログラムオートを使って撮影しよう!
AE機能には3つのモードがあります。
ビギナーに最もオススメなのがプログラムオート(P)!これは絞り値と、シャッタースピードの最適な組み合わせをカメラが自動的に設定してくれるモードです。なので撮影者はシャッターボタンを押すだけでOK!
次に絞り優先(A)ですが、露出を決定する絞り値とシャッタースピードの組み合わせは一通りではありません。絞りを絞って光量を減らした分、シャッタースピードを遅らして長く露出すれば、同じ光量が得られるというわけです!なので絞り優先オートは、撮影者が設定した絞り値に対して最適なシャッタースピードでカメラが撮影してくれるモードです。
次にシャッタースピード優先オート(S)は撮影者が決めたシャッタースピードに対して最適な絞り値を自動に設定してくれるモードです。イルカなど動きが速い被写体を撮影する際にシャッタースピードが遅くなって被写体がブレることを予防できます!
まず始めはプログラムオートで撮影してみましょう!!