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お魚図鑑

キンギョハナダイ

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□キンギョハナダイ

英名で「Sea goldie」といい日本語の同様の意味を持ちますが、キンギョ「goldfish」とも言われます。

□  大きさ

雌は最大7㎝、雄は最大15㎝と約倍近くの差があります。

□  生息場所

太平洋やインド洋などの暖かい地域に生息していて主に沿岸のサンゴ礁のあたりで生息している。近郊の和歌山でも多く見られます!

□  特徴

キンギョハナダイは、全て雌として生まれてきます。約1年で成熟し、その中で雄に性転換する生物である。性転換するといっても全てのメスがオスになってしまっては、いつか絶滅してしまいます。では群れの中での雄の割合はどのくらいかというと、雄は30%未満でほとんどが雌。群れの中に雄が減れば、雌の中からから雄に性転換するので成熟しても雌のままの方が多いという事です。6月〜11月が産卵時期となる。水中の世界では効率よく繁殖していく為に、性転換というシステムが存在しています。

 雌と雄の見分け方

身体の大きさ 雌:7㎝未満/雄:最大15㎝

身体の色   雌:オレンジ/雄:赤紫

その他特徴  雌:瞼にアイシャドウをぬった様な紫色のライン/雄:第3棘が長く伸びた背鰭

▼メス

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▼オス

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□  名前の由来

「キンギョ」に似ていることからついた名前で、他にも「ウミキンギョ」や「コンゴウハナダイ」という別名もある。

 

□  当店のツアー会える場所

和歌山県天神崎串本白浜周参見ツアーから、沖縄ツアーでももちろん会えます!キレイなキンギョハナダイの群れを間近で見に行きましょう!

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