泳げない私はダイビングするのは危険?
皆さんが想像するダイビングはというと、テレビであるような海に潜って優雅に泳ぐイメージがあると思います☆
でも、自分は泳げない!息継ぎができない!等の理由でなかなか挑戦できない人もいらっしゃると思います。
しかし、ダイビングしている方に聞いてみると最初は泳げなかった、海水が怖かった方は意外といます( 一一)
では、なぜダイビングができるのか?
まずは水泳とダイビングでの違い!(^^)!
水泳は、水面で手足をバタバタさせたりして前へ進むものだ。
なので脚力がないといけないですし、息継ぎも大変で体力が続かないといった事が出てきてしまう。
対してダイビングは、手は動かす必要はなく
水中で足をゆっくり大きく動かして前へ進む。足に付いているフィンのお陰で、
少ない力で一回ストロークすればかなり前に進む事が出来ます。
また息継ぎも、ダイビングの場合はレギュレーターという呼吸源から空気を吸うので、
空気が続く限り息継ぎの心配はいりません。
なによりダイビングは、生命に必要な空気、視界がはっきりと見えるマスク、
前に進むためのフィン、浮力を調整することができるBCといったものが
あるので、泳げない方でも器材を使用して誰でも泳げる魔法をかけることができます(^^
どうしても不安な方は前もって気軽にスタッフまでご相談して下さい。
当日の海洋実習ではしっかりとサポートさせていただくので、
海洋実習が終わるころには最初より数段泳げている方がたくさんいらっしゃいます☆
とはいえ、ダイビングには「常に備える」能力は必要です。潮流の激しいところでのダイビングや、
BCが何らかの理由で使用できない状況下、救助を待つという可能性もゼロではありません。
体験ダイビングなら全くのカナヅチでも問題ないですが、ライセンスを取得されてこれから
色んな所でダイビングするぞって!って方は安全のために泳げるようには
なっていた方がいいですね( *´艸`)