TOPICS 2022.10.01
サンゴタツ
サンゴタツ
トゲウオ目・ヨウジウオ亜目・ヨウジウオ科に属する
大きさ
5~8cm程度
生息場所・特徴
<生息場所>
函館から本州西部、中国沿岸など
<特徴>
吻が短く、胴に対して頭部が直角に曲がっている
餌は長い吻で吸い込んで食べる。
タツノオトシゴの中では、環境変化や高水温に強い種であり、
汽水域にも生息できると言われている
同じ場所でじっとしていることが多く、
近郊では、日本海でよく見られます
比較的浅い水深に生息しているので
じっくり写真が撮れる被写体
この画像は、日本海の福井県の音海のビーチです。
水深は3mから5m程度と浅く、比較的簡単に見つけることが出来ます。
<場所>
水底の藻、水草などに絡まってじっとしています。
ぽってりとした愛くるしい姿も相まって、
ダイバーには大人気!
観賞用として飼育されることが多いですが、
食用や漢方として販売されている地域もあるようです