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教えて!ひかり先生 2018.07.19

ダイビング前の日焼け対策は…?

日焼け対策は簡単、「帽子・サングラス・ラッシュガード・日焼け止め」です!!!

 

ダイビングと言えば、多くの方が南国や暖かい夏を思い浮かべるでしょう。

そんなダイビングにつきもの、最大の敵が日焼けですよね!

ダイビングをする前・ボートでの移動中・ダイビング後といつも私たちの肌を襲ってきます。

女性は日焼けに対して意識が高いので言うまでもないことですが、男性の中にも日焼けを気にする方は当然いらっしゃると思います。

そこで、日焼けに悩むそこのアナタに。

日焼け対策術をご紹介したいと思います!(^^)!

  • 帽子をかぶる

まず日焼け対策の一つ目として、帽子をかぶるということです。

当然のことながら、UVカットやつばが広い帽子が良いです。

ボートに乗る時のことを考えると、風で飛ばないようにあごひもが付いているものや、自分の頭のサイズに合わせてベルト調整できるものなら

なおさら良いですね!

  • サングラスをかける

サングラスは絶対に持っていきましょう。

帽子と同様に、紫外線をカットできるUVカットのサングラスをオススメします。

もし、サングラスをせずに長時間紫外線に当たり続けると目が日焼けをしてしまします。

症状としては、目が充血したり、重症になると視力の低下にもつながります。

サングラスがあれば紫外線による眼精疲労も軽減できます!

  • 陸にいる時は長袖を着る

陸にいる間はできる限り長袖を着ましょう。

UVプロテクタのラッシュガードを着ていると、水面休息時にわざわざ濡れている水着の上に別の上着を着なくてもいいので便利ですし

直接日差しに当たることもないので暑くないです。

ダイビング中、寒いようであれば水着の上にそのまま着れるのもオススメするポイントです。

ラッシュガードは半袖のものもありますが、長袖を俄然オススメします。

二の腕のところから焼けてしまうような変な焼け方を避けることができます!

  • 日焼け止めを塗る

日焼け止めは潜る前と水面に上がってから塗るようにしましょう。

ダイビング時の日焼け止めなので、ウォータープルーフ(水に強いもの)であるものが良いです。

ちなみに、1ダイブ毎に塗り直しするのを前提とすると、SPF(日焼け止め効果のある時間)は極端に高くなくても大丈夫です。

PA(どこまで深く浸透するか)を気にしておく方が良いでしょう!

  • 日焼け止めに関する注意事項

① 日焼け止めは環境に良いものを選ぶように心がけましょう。

日焼け止めの成分には「紫外線散乱剤」と「紫外線吸着剤」があり、「紫外線吸着剤」が含まれる種類はサンゴの白化を招くと言われています。

具体的には「パラベン」「ベンゾフェノン」「桂皮酸」「カンファー抽出物」という成分が挙げられます。

ダイビングスポットによっては、環境保護のために日焼け止めの使用を禁止しているところもあるくらいです。

環境を保護するためにも、日焼け止めの選択は重要です!

② 日焼け止めによるマスクの曇りに注意

日焼け止めを塗ってダイビングをすると、日焼け止めに含まれる油が油膜になってマスクを曇らせてしまうことがあります。

夏場は特にマスクに曇り止めを塗ってダイビングをしましょう!

真夏のダイビングは開放的で最高

ダイビングにつきもの「日焼け」を上手に対策して安全に楽しみましょう!!!

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