アドバンスライセンスを必須とする安全の理由とは?
今回はオープンウォーターライセンスを取得していく皆様に、次のランクアップ
アドバンスライセンスを必須する理由をお伝えしていきたいと思います☆
アドバンスダイバーの必要性
ダイビングを楽しむ上での、アドバンスの必要性はどのくらいあるのでしょうか。
結論から言えば「初級レベルのダイビングで物足りないなら取得した方が良い」です。
初級レベルの今回はオープンウォーターライセンスは、講習で受けたトレーニングの範囲内かつ
水深18mより浅い水域で日中のみダイビングを楽しむことができるという制限があります。
勿論、浅い海でカラフルな熱帯魚やサンゴを見たり、浮遊感を楽しんだりするダイビングも楽しいのですが…
「時には冒険心をくすぐるようなダイビングを楽しんでみたい!もっとダイビングの遊びの幅を広げたい!」
好奇心旺盛なダイバーならきっとそう思うと思います☆
ダイナミックな地形を楽しむダイビング(地形ダイビング)や
沈船ポイントや海中宮殿、海底遺跡といった歴史溢れるポイントに見に行くことも出来て
スクーバーダイビングの講習時のビーチとは違って、深いところに潜りに行くので、当然魚の量が全く違います☆
まるで水中世界を冒険しているような気分を味わうことができるのは
アドバンスライセンスからともいわれています♬
そんな魅惑のダイビング、沈潜ダイビングや絶景を楽しむことができるポイントの多くは、
水深18mより深い「ディープダイビング(水深18~30Mの深さで楽しむダイビング)」です。
水深に制限があるスクーバーダイバーでは楽しむことができないのです。
深いポイントが多いダイビングエリア(特に海外)では、
アドバンスのCカードを保持していないとダイビングツアーに参加することさえ出来ないことも。
深いポイントや地形ポイントなど、
「国内・海外の様々なポイントでダイビングを楽しむためにはアドバンスのCカードを取得する必要がある」のです。
アドバンスダイバーを取得するメリット
ダイビングの「アドバンス」を取得するメリット
まずスクーバーダイビングでは基礎的な知識を学科講習で学び、基礎的なことを実際に海洋実習で
練習していきます。ですが、なかなかダイビングの一番ポイントな中性浮力は簡単には
身に付きません。
なので、アドバンスライセンスではこの中性浮力をメインと過言でもないくらい
沢山練習していきます☆そしたら、いざ沖縄や海外などに遊びに行っても自分で浮力のコントロールが
できるようになるので快適なダイビングになります。
実習内容と習得する技術
①オープンウォーター復習
最初はライセンス取得したての方が多く不安です。
まずはビーチからスキルの復習を実施ます。
②ボートダイビング
ボートを使用したダイビングはとても快適です☆
ビーチの講習では器材を陸上から背負っててくてく歩いて浅瀬に入らないといけませんが
ボートでは、ボートの中に器材をのせてもらい。潜りたいポイントまで一緒運んでくれるので
楽なダイビングができますし、ゆっくり水中にいる時間も楽しむ事が出来ます。
しかし、オープンウォータダイバーでは
このボートダイビングの講習をしないので、知識がないままボート
ボートダイビングを行う事はやはり、危険が伴います。
なので、アドバンスライセンスではボートに乗船するときの注意点、またボートから海の降り方の練習等
ボートでの注意点をしっかり練習するので、次遊びに行くときに安全にボートダイビング
できるようになります。
③ナビゲーション
水中ナビゲーションでは、コンパスや目標物(岩やサンゴなど)を使い、自分の現在地や目標物、
エントリー地点、ボートの場所などを把握しながら移動する方法を学びます。
水中で実際にナビゲーションを行いながら方向感覚を鍛えることで、ナビゲーションスキルが向上します!
実際に知らない海の土地に行っても迷わなくても済むので安全に海を探検できるようになります☆
④ディープ
ディープダイブでは、深場でのリスクとそのリスクを回避するための潜水計画を学びます。
実際にディープダイビングを経験することで、潜降時や浮上時の浮力調整スキルが向上します!
また、アドバンスコース取得する事で、次のステップアップコースのスペシャルティコースを
受講する事も可能となりますので、ナイトダイビングなど
さらにダイビングの域を広げられます。
なので、この先ダイビングを趣味として続けたいのであれば
アドバンスライセンスを受講し安全にスキルを身に付けることを
オススメします☆