視力が悪くてもダイビングはできますか?
視力が悪くてもダイビングはできます!!!
「ダイビングを始めたい!」という方が不安に思う事の一つとして
視力が悪くてもダイビングをすることができるのか?
という事が挙げられます。
実はダイビングは視力が悪くても問題なくできるんです。
視力が悪い方がどのようにしてダイビングを楽しんでいけば良いかをご紹介したいと思います!(^^)!
ソフトコンタクトレンズを着用する
ソフトコンタクトレンズをつけてマスクを装着すると陸地にいる状態と何も変わりません。
マスクによって目の周りもしっかりガードするので安心してダイビングができます。
※ただしコンタクトを着用してダイビングをする場合、一点だけ注意事項があります。
コンタクトレンズは水に浸かると外れやすくなる性質があるため、
万が一にも海水が入り込んだ時の対処法はダイビングをする前に知っておくべきです。
マスクのなかに水が入ってきても慌ててパニックにならないよう、マスククリアを身に付けましょう。
度付きレンズのマスクを着用する
普段眼鏡しかかけない、コンタクトレンズを持っていない、コンタクトレンズをつけるのは
苦手という方には度付きレンズのマスクをお勧めします。
度付きレンズなら、自分の視力に合わせてオーダーメイドができるので
快適にダイビングをすることができます。
しかし、オーダーメイドレンズは少し高価なのが難点です…
- どちらがいいのか?(コンタクトレンズVS度付きレンズのマスク)
コンタクトレンズか度付きレンズのマスクかは、自分が使いやすい方を選ぶのが一番です。
コンタクトレンズを着用してダイビングをするメリット↓↓
① 視力が変わった時に簡単に変更ができる
② エントリー前、エキジット後も視界を確保できる
③ 安く手に入る
度付きレンズのマスクを着用してダイビングをするメリット
① 準備するのが楽
② コンタクトレンズが外れるなどのトラブルの心配がない
③ 水中で目が疲れにくい
それぞれのメリットや自分のダイビング内容を考え、快適な方を
使うことをオススメします!
- コンタクトレンズと言っても、ハードコンタクトレンズはNG
ダイビングでは、ハードコンタクトレンズよりソフトコンタクトレンズを選ぶようにしてください。
ハードコンタクトレンズの場合、水中の圧力でレンズが変形したり、
最悪は装着している状態で割れてしまう恐れがあります。
割れたり変形したコンタクトレンズは角膜を傷つけてしまう事があるので、
ダイビングをする時は必ずソフトコンタクトレンズを選ぶようにしましょう。
角膜に傷がつくと、角膜炎や感染症の原因になるリスクが発生し、
視力低下などのトラブルのきっかけとなります。
万一の事を考えても、ダイビング後に新しい物と交換しやすいソフトコンタクトレンズが望ましいですね。
視力が悪いとダイビングができないというのは間違い!
自分に合った装備でダイビングを楽しみましょう!!!